MY　FAVORITE　CD／Video

2003.4.19更新

ここでは、私が選んだＣＤとＶｉｄｅｏのＢＥＳＴ３＋αに関して記載します。

♪　ＣＤ編　♪

NO　REASON　TO　CRY



私が初めて買った記念すべきアルバムです。麻薬中毒から立ち直り、音楽も楽しく
取り組んでいるのが分かります。ゲストミュージシャンも豪華です。｢泣くのに理由はいらない｣
なんて良いタイトルですよネ。ジャケットも洒落ています。

ＥＣ　ＷＡＳ　ＨＥＲＥ



DOMINOS解散後、往年のCLAPTONファンには物足りなさを感じていたと思われていました
が、このライブでのブルースギターは堪能できます。特に"Rambling On My Mind"でのソロは
圧巻です。個人的には"Presence Of The Lord"も良い雰囲気で好きです。


PILGRIM



前作"From The Cradle"でブルースを超越し、５０才を越えて新たな方向性を表現した
アルバム。全体的にはアダルトな雰囲気であるが、聞けば聞くほど味わいが深まります。



♪　Video編　♪

24　Nights



”Journey Man”の発表後に行われたツアーの一環で地元ＲＡＨで行われたライブビデオ。
”White Room”,”Sunshine Of Your Love”のCREAMナンバー、”Pretending”,”Bad Love”,
”Old Love”等”Journey Man”からの曲が充実していて、嬉しいです。この頃は非常に充実
していた様で、音楽の完成度も高く、ひとつの頂点を極めた感があります。特に”Old Love”
の演奏は超素晴らしいです。


ERIC　CLAPTON　&　FRIENDS　IN　CONCERT



CLAPTONが設立したクロスロード・センターを支援するためのコンサートで、１９９９年６月
ニューヨークのマジソンスクエアーガーデンで行われたもの。シェリル・クロウと共演した
”Little Wing”が話題になりました。個人的には”Old Love”も完成された唄とソロが堪能で
きます。


ONE MORE CAR ONE MORE RIDER



２００１年の”Reptile” World Tour からアメリカＬＡでのLiveビデオ。意外ですが、１晩のLive
完全収録としては初めてになります。近年のＤＶＤは画質・音質共に非常に素晴らしく何も
言うことはありません。Billy Preston と David Sanciousも個性的で好感が持てます。


ERIC　CLAPTON　IN　JAPAN（番外）



１９９９年１１月２４日、横浜アリーナ公演をＮＨＫのＢＳ２が放映したものです。このJAPANツアーは
２０世紀を締めくくるのに相応しいものでした。アコースチックの"Bell Bottom Blues"を披露してくれ
ました。”She's Gone”、”Gin House”のギター・プレイは特に素晴らしく感動ものです。また２０００年
以降に向けての音楽に対する意向を収録したインタビューもあります。


NOTHING　BUT　THE　BLUES（番外）




”From The Cradle”リリース後の９５年のツアーを中心としたのドキュメンタリー・ビデオ。ECが自分
の音楽の原点である『BLUES』に徹底的に拘ったアイテムです。まるで何かに取り付かれた様なEC
の気迫は凄まじく、ギター・プレイも炸裂していて、ここまで来ると感動の域を通り越して、感電状態
になってしまいます。将に『EC哲学』が完成されました！
（WOWOW放映）